2021/10/27(水)
腰痛の方が行ってはいけないケア方法
ぎっくり腰, セルフケア, 坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 産後の腰痛, 脊柱管狭窄症, 腰椎すべり症, 腰椎分離症, 腰痛
こんにちは!
相模原市古淵にある腰痛専門整体院カイトです。
本日は、腰痛(特に坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など重い症状)の方が行ってはいけない、ケア方法をお伝えします。
腰痛に悩んでいるあなたはご自身では正しいと思っていてもそれが間違ったケアの方法でご自身の腰痛を悪化させているかもしれません。
今回はそのようなお話をさせて頂いております。
結論から言うと、腰を無理に捻ったり、伸ばしたりするのは危険です。
なぜかというと解剖学的には腰の骨(腰椎)というのは身体を捻るとき約5度程度しか動かなく、ほとんどが背中の胸椎(約30度程度)で回しているのです。
それを無理にグイグイ捻るような動作を行い、挙句の果てに自分でボキボキするようなことをしてしまうと腰の椎間板にダメージが蓄積されていく可能性が非常に高いという事になります。
なので、ご自身でケアを行う時、正しい知識、ケアをしていかないと結果的に自分で自分を苦しめることになります。
腰痛でお悩みのあなたはどうでしょう??
私はご来院される方に対して、たいていの方は腰に原因はなく、肩甲骨(胸椎)と股関節に根本的原因がある可能性が高いとお伝えしています。
同時にケアをするときはそこを中心にケアしてもらっています。
正しいケアを伝えるからこそ身体、本来の柔軟性を取り戻し、それが結果的に腰の辛さの軽減に繋がっていきます。
自分でこれだけストレッチしているんだけど中々、変わらないという方は一度ご自身のケアの方法、方向性を見直してはいかがでしょうか?
今回は、やってはいけないケアの方法の一部を動画にまとめましたので、参考にして頂けたらと思います。
何か分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。ご相談は無料で承りますよ!
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