2022/03/16(水)
脊柱管狭窄症【間欠性跛行】ですぐ疲れる方、必見!!まずこの2つをやってください!!
こんにちは!
相模原市古淵にある整体院カイトです!
今日は、脊柱管狭窄症(間欠性跛行)についてお話しします。
脊柱管狭窄症と診断され、以前より悪化してきていると以前はしっかり歩けていたのが、次第に歩くたびに疲れてきた。
この様な症状に直面している方は非常に多いです。
これは間欠性跛行といって脊柱管狭窄症の代表的な症状の一つなのです。
中には、10m歩いただけでも腰が辛くなり、休んでは少し歩いての繰り返しになっている方もいらっしゃいます。
では、この原因は何なのか??
結論をいうと「腰を反りながら歩いている」ことが原因です。
腰を反るのはなぜかというと股関節の伸展(足を後ろに蹴る動作)可動域が狭くなってしまうからです。
本来、腰椎は緩やかなカーブで軽度前弯していますが、歩行時に股関節が上手く稼働できなくなってくるとその分、腰を反って前に
進もうとします。(腰を反ることにより前への推進力を生む)
なので、腰の反りを改善する前にこの股関節の動きを改善して行かないと歩いても疲れないという身体にはならないのです。
そこで大事になってくるのが、前ももの大腿直筋ともも裏のハムストリングスの関係性です。
足を後ろに蹴る(股関節の伸展時)時には前ももがしっかり伸びてくれ、もも裏が縮こまってくれなくては正しい動きが出来ません。
ですが、日ごろから姿勢が偏っていると何気ないこの動きが出来なくなり、それぞれの筋肉の特性を発揮できなくなってしまいます。
そうすると姿勢はもちろん崩れ、前ももは伸びなく、もも裏は縮こまってこなくなってきます。そして股関節の動きが悪くなり、結果
として腰に負担をかけ続け、気づけば脊柱管狭窄症になってしますのです。
なので、解決していくためには前ももともも裏を緩めつつ鍛えていかないといけないのです!
脊柱管狭窄症で悩んでいて、まずどういうことをした方が良いのか分からないという方はこの2つのストレッチとエクササイズを最低
1か月は頑張って行ってみて下さい!
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